新町橋は、徳島市の中心部を流れる新町川に架かる橋です。主催者はこの橋を、阿波おどりで唄われる「よしこの節」にも登場する有名な橋だと紹介しています。踊りの歌のなかに名前が出てくる橋が、そのまま演舞場の名前になっているわけで、徳島の阿波おどりの会場のなかでも土地の記憶が濃い場所です。
東新町商店街の入口で、無料で観られます
演舞場が設けられるのは、東新町商店街の入口の近く。無料の演舞場で、チケットを持たない人でも通りに立って踊りを見られます。橋の南詰には新町橋東公園があり、ここには「おどり広場」という野外ステージが置かれます。演舞場を見て、そのまま広場のステージへ移る、という短い距離での回り方ができます。
演舞場のすぐそばに阿波おどり会館
この一帯は、祭りの4日間以外にも阿波おどりが根づいている場所です。すぐ近くの新町橋二丁目20番地には阿波おどり会館が建っています。2階の阿波おどりホール(250席)では昼と夜に公演があり、3階には阿波おどりミュージアムがあり、衣装や楽器などの展示を見られます。1階は徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」で、特産品が買えます。そして5階には、あわぎん眉山ロープウェイの乗り場(山麓駅)が入っています。演舞場のある通りから歩いて、ロープウェイで眉山の上に登れる、という立地になっています。
立ち見が前提なので、水分を
車で来るなら、周辺に市営新町地下駐車場(133台)があります。ただし祭りの期間は周辺の道路が規制の区域になり、規制の時間帯は入庫ができず、出庫だけになります。徳島駅から新町橋までは歩いて行ける距離ですから、鉄道やバスで来て歩くのが確実です。無料の演舞場に席はなく、真夏の夜に立ち続けることになります。水分は持って出かけてください。