日本三大阿波おどりの一つ、徳島市の夏の本場。8月11日はアスティとくしまでの屋内公演「匠の舞台 優りび」、8月12日〜15日はSansan藍場浜・あわぎん南内町・紺屋町などの有料演舞場(1部18:00〜/2部20:20〜)と両国本町・新町橋などの無料演舞場、あわぎんホールの「夢の舞台 祭りび」(選抜阿波おどり)が展開されます。
「THE AWAODORI」は、徳島市の中心部が丸ごと舞台になる、本場の阿波おどりです。2026年は8月11日(火・祝)から15日(土)までの5日間、「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」の主催で開かれます。屋根のあるホールでじっくり観る屋内公演と、夜の街路に設けられた演舞場で観る屋外公演の二本立てになっているのが、いまの形の特徴です。全国各地で踊られている阿波おどりの源流にあたる祭りですから、踊りの質も、街の熱量も、ほかとは規模が違います。
初日の8月11日は、アスティとくしまで屋内公演「匠の舞台 優りび」が行われます。第一部12時、第二部15時30分、第三部19時の三部制で、各回およそ80分です。12日から15日は、あわぎんホールで「夢の舞台 祭りび」が開かれます。こちらは第一部11時、第二部13時30分、第三部16時の三部制で、各回およそ70分。いずれも座って観られますので、屋外の暑さや人混みが心配な方、踊りそのものを腰を据えて味わいたい方に向いています。
12日から15日の夜は、街路の演舞場が主役になります。有料演舞場は「Sansan藍場浜演舞場」「あわぎん南内町演舞場」「株式会社バル 紺屋町演舞場」の3か所。いずれも二部入替制で、第一部が18時から19時40分、第二部が20時20分から22時です。2026年は、紺屋町演舞場の8月13日第二部が「連ごとの輪踊り」という特別な構成になっています。チケットは7月1日(水)12時に販売が始まり、公式ウェブサイト、チケットぴあ、セブン-イレブン店内のマルチコピー機で購入できます。
チケットがなくても十分に楽しめます。無料演舞場は「からあげクン 両国本町演舞場」と「新町橋 Uber|電脳交通 演舞場」の2か所で、いずれも18時10分から22時まで。加えて新町橋東や両国橋南などに「おどり広場」が設けられ、18時から22時まで踊りが続きます。無料の会場は席の指定がなく自由に観る形ですから、通り沿いの見やすい位置は早い時間から埋まっていきます。立って観る時間が長くなりますので、水分と、歩きやすい靴を用意してください。
会場はJR徳島駅から徒歩5分から15分ほどの範囲にまとまっていて、演舞場からあわぎんホールまで歩いて移動できます。初日の会場となるアスティとくしまだけは少し離れており、徳島市営バス山城線「徳島文理大学前」から徒歩5分です。初めての方には、まず無料演舞場やおどり広場をひと回りして祭りの空気に体を慣らし、そのうえで有料演舞場の第一部か第二部を押さえる、という組み立てをおすすめします。問い合わせは阿波おどり未来へつなぐ実行委員会事務局(088-678-5181)まで。