「BOAT RACE鳴門東演舞場」は、鳴門市阿波おどりでただひとつの有料演舞場です。名前に競艇場の名が入っていますが、桟敷が組まれるのはJR鳴門駅の周辺で、鳴門市の公式観光サイトは駅から歩いて5分ほどの場所と案内しています。レース場まで足を運ぶ必要はありません。路線バスで来る場合も「鳴門駅前」で降り、そこから同じく5分ほど歩きます。
桟敷の構造と席の決め方
桟敷の長さは約80メートル。席は自由席ですが、気をつけたいのは、北側と南側の間を移動できないことです。いったん入場すると反対側には移れませんので、どちらで観るかは入る前に決めます。入場整理券に印字された入口から入るのが原則で、当日券は演舞場の周りの券売り場で18時30分から売られます。団体で予約した席も19時10分までに入らないと自由席として開放されます。入場した人には各日先着2,100人に特製うちわが配られ、受け取る場所は演舞場の各出入口です。ベビーカーや車椅子で入る場合は事前に相談するよう案内されています。踊り連の入場口の付近には、飛び入りで踊れる「にわか連」の集合場所が置かれ、各日19時45分までに集まるよう案内されています。観る側だけでなく、踊る側に回るときもこの演舞場が起点になります。
混みやすい時間と、最終日のフィナーレ
主催者は、演舞場のトイレが大変混み合うので事前に済ませておくよう呼びかけています。8月11日の21時30分ごろからは、鳴門市阿波踊振興協会の連が勢ぞろいするフィナーレがこの桟敷で行われます。雨天の場合は中止で、開始後に中止になった場合や、天候で遅れて開催した場合の払い戻しはありません。
行くときに
祭りの3日間は、夕方6時半から夜10時半まで会場周辺の道路に交通規制が入ります。車で向かう場合は、鳴門市文化会館の周辺に無料の臨時駐車場が用意されますので、そこから歩くことになります。帰りはJR鳴門線に臨時列車があり、鳴門駅発21時30分と22時15分が通常のダイヤに加わります。