鳴門市阿波おどりの舞台は、徳島県鳴門市撫養町、JR鳴門駅を中心とした一帯です。駅から西へ伸びる大通りに演舞場が設けられ、その南側に並行する大道銀天街や、駅前のディスカウントストアの駐車場も踊りの場になります。鳴門市の観光サイトの案内では、駅から会場まではおよそ徒歩5分です。
演舞場は四つ、歩いて回れる範囲に
四か所のうち、桟敷を組んで入場券が要るのは東演舞場の一か所だけで、残りは無料です。大道おどり通り、本町おどり広場、西おどり広場は、いずれも駅の近くに固まっています。腰を据えて桟敷から観るか、無料の広場を歩いて回るか、その日の体力に合わせて選べるのが、この会場群の使いやすいところです。有料の東演舞場については、演舞場ごとのページにまとめています。
通りそのものが用意されていた
演舞の場になる大道銀天街は、昭和49年(1974年)に鳴門市で初めての商店街振興組合をつくり、翌年には道路を車道11メートル、両側の歩道各3.5メートル、あわせて18メートルの幅に広げました。昭和52年7月には長さ220メートルのアーケードとカラー舗装が完成しています。列を組んだ踊り子が進むのにちょうどよい幅と長さの通りが、こうして整えられていたわけです。商店街は阿波おどりへの協力を活動のひとつに挙げていますが、専用の駐車場は持っていません。
当日の足
開催中は夜になると会場周辺の道路が規制されます(午後6時30分から10時30分まで)。臨時駐車場は鳴門市役所と鳴門市文化会館の周辺に用意され、料金は無料です。文化会館は鳴門市選抜阿波おどりの会場でもあり、期間中はここも人の集まる場所になります。なお、鳴門で踊りを見られるのは夏の三日間だけではありません。大鳴門橋の遊歩道「渦の道」でも、春と秋の土曜日を中心に演舞が行われています。連絡先は鳴門市観光振興課(088-684-1157)または鳴門商工会議所(088-685-3748)です。