冬の高円寺の阿波おどりが行われるのは、セシオン杉並というホールです。住所は杉並区梅里1丁目22の32。東京メトロ丸ノ内線、東高円寺駅から徒歩5分。新高円寺駅からなら7分の場所です。屋外の通りではなく、屋根と壁の内側に客席を並べた会場です。寒い時期に人垣の後ろで立ち続けなくていい、というのが、この建物が冬の会場に選ばれる一番の理由でしょう。
名前がふたつある建物です
セシオン杉並というのは愛称で、正式には杉並区立社会教育センター及び高円寺地域区民センター複合施設といいます。性格の異なる二つの区の施設が一つの建物に同居しているため、名前がこれだけ長くなりました。地図や案内表示で長いほうの名前を見かけても、同じ建物を指しています。ふだんは区民が集会や習い事、運動に使う施設で、ホールはそのなかのひとつ。劇場専用の建物ではありませんが、上映会や演奏会にも使える音響設備と舞台装置を備えている、と施設の案内にあります。
席は491、最大で503名
客席の数は491席です。ここに車椅子のための6名分と、親子室の6名分が加わり、最大503名までが入ります。舞台のあるホールはこの建物にひとつだけですから、館内で会場を探して迷うことはありません。受付の時間は午前9時から午後9時まで。休館日は毎月の第2木曜日と、12月28日から1月4日までの年末年始です。冬の催しを訪ねるなら、この年末年始の休みの並びだけは覚えておくと確実です。
行き方と建物の周り
電車なら東高円寺駅か新高円寺駅から歩きます。バスの便も多く、「セシオン杉並前」「高円寺陸橋」「杉並車庫前」「新高円寺駅」といった停留所が使えます。建物の東側は環状七号線に面していて、その沿道にはハローサイクリング、ドコモ・バイクシェア、LUUPの3つのシェアサイクルのポートがあります。車で行く場合、利用者専用の駐車場は建物の北側に26台分。料金は15分100円で、出入りは環七通り側からになります。障がいのある方の専用区画は南側に2台分、駐輪のスペースも南側です。