宍喰港まつりの会場は、徳島県海部郡海陽町、宍喰漁港の周辺です。主催者のチラシにある案内図では、会場は宍喰川の河口に架かるかもめ橋と宍喰大橋のあいだ、川の南側にある宍喰漁協の敷地で、その東側を国道55号が海沿いに走っています。阿波踊りはこの港の会場で、夜7時20分から行われます。
港の会場で、何がどの順に起きるか
2026年(第54回)の進行は、午後4時に漁船の海上パレード、5時からビアガーデン、6時30分から民踊、7時からフラダンス、7時20分に阿波踊りが始まり、終わったあと8時30分ごろから花火です。阿波踊りに出るのは、牟岐の「とんま連」、海陽の「やさか連」「あたご連」「やっと連」に三味線の鯉敏社中が加わった顔ぶれで、最後は総踊りになります。桟敷を組む演舞場ではなく、漁協の敷地に人が集まって観る形です。海上パレードの船も同じ敷地の魚市場から出ます。荒天の場合は8月12日に延期され、その日は18時30分にホテルリビエラししくいから町流しが出発して、19時45分から港の会場で演舞が行われます。
混みやすい橋と、車の停め方
チラシは、かもめ橋の周辺が混雑すると見込んで、車は漁協駐車場か、宍喰駅・役場の周辺に停めるよう求めています。漁協駐車場は会場の北側、国道55号寄りにあり、当日は無料です。そこから歩いて会場に入ります。
行き方と、明るいうちの寄り道
鉄道は阿佐海岸鉄道の宍喰駅で降りて徒歩15分。線路と道路の両方を走るDMVは、2021年12月から世界初の本格営業運行をしている乗り物で、この路線を走ります。バスは南部バスの「宍喰港」で降ります。車の場合、徳島インターチェンジを起点に国道11号、国道55号を室戸・高知方面へおよそ2時間10分。徳島市から片道2時間を超える道のりですから、帰りの足は先に決めておくほうが安心です。祭りは夕方からですので、昼のうちに、宍喰駅から南部バスで角井へ出て徒歩2分の国指定天然記念物「化石漣痕」(高さ30メートル、幅20メートルの露出は日本最大級)を見ておく、という予定の組み方ができます。問い合わせは海陽町観光協会(0884-76-3050)です。