本文へスキップ

宍喰港まつり2026(阿波おどり・花火)

海陽町宍喰の漁港一帯で開催される港まつり。2026年は8月10日(月)に、阿波おどり・花火(20:00頃〜)・大漁旗を掲げた漁船の海上パレード(16:00〜)・ビアガーデンや屋台などが楽しめます。

宍喰港まつりは、徳島県の最南端に近い海部郡海陽町の宍喰で、毎年8月10日に開かれる港の祭りです。会場は宍喰漁港の周辺、主催は海陽町観光協会、見物は無料。2026年も8月10日(月)の日程で告知されました。日付が固定されているので、曜日に関係なくこの日が宍喰の夏の山場になります。

この祭りの一番の見どころは、阿波踊りより先に海の上で始まります。大漁旗で飾り付けられた漁船が、町の景勝地である水床湾のあたりを海上パレードするのです。数隻の漁船が一斉に進む様子は勇壮だと案内されています。しかも見るだけでなく乗ることもでき、先着100名程度・参加無料、小学生以下は保護者同伴という条件で、申し込みは宍喰漁業協同組合が受け付けます。踊りの祭りである前に、漁師町の祭りなのだということが、この一点でよく分かります。

当日の流れは、午後4時に海上パレード(海陽町観光協会の案内。町の行事予定表は祭りの開始を午後5時としています)、午後5時からビアガーデンと夜店、午後6時30分から民踊、午後7時からフラダンス、午後7時20分から阿波踊り、そして午後8時30分から花火という順番です。民踊とフラダンスと阿波踊りが同じ舞台に並ぶ構成は、県都の大会ではまず見られません。阿波踊りは雨天の場合8月12日に延期、花火も悪天候のときは延期されます。

海陽町の8月は、この一日だけが特別なのではありません。8月1日には浅川港祭り、11日に海部の町流し、12日に宍喰の町流し、22日には海部郡内の連が集まる阿波踊りと民踊の夕べが続きます。港ごと、地区ごとに踊る日があり、宍喰港まつりはその連なりのなかの一日です。観光の出し物というより、夏の生活の行事として踊りが点在している土地だと言えます。

行き方は、阿佐海岸鉄道の宍喰駅から徒歩15分。この宍喰駅は、線路も道路も走るDMV(デュアル・モード・ビークル)が2021年12月に世界初の本格営業運行を始めた路線の駅で、行くまでの道のりそのものが目的になります。バスなら南部バスの宍喰港停留所、車は徳島インターチェンジから約2時間10分です。