渋谷ストリームは、渋谷駅の南側、渋谷区渋谷三丁目21番3号に建つ複合施設です。旧東急東横線の渋谷駅ホームと線路の跡地を使った再開発として、2018年9月13日に開業しました。地上35階地下4階、高さはおよそ180メートル、延べ床面積は約116,000平方メートルあります。阿波おどりの会場としては新しい部類ですが、渋谷駅の南の玄関口にあたる場所です。
川の上の広場と、上階のホール
この建物の性格を決めているのは、敷地に沿って流れる渋谷川です。官民が連携して再生された川に面したグランドフロアには二つの広場が生まれ、そのひとつが稲荷橋広場。面積はおよそ290平方メートル(87坪)、寸法はおよそ10メートル×29メートル(通路幅3メートルを除く)で、1階から2階へ上がる大階段にも面しています。給排水や電源盤が備えられた、催しを開くための広場です。屋外ですから、通りがかりの人がそのまま足を止められます。
上階には渋谷ストリーム ホールが入ります。4階・5階・6階の3フロアを使う施設で、スタンディングなら500名、椅子を並べたシアター形式なら270名を収容できるとされています。平日はセミナーや展示会、週末はライブに使われる空間です。つまりこの会場では、「入場料を払って腰を据えて見る屋内のホール」と「誰でも立ち寄れる屋外の広場」が、ひとつの建物の中で上下に重なっています。街路に演舞場を並べる祭りとは、観覧の組み立て方がまるで違います。
行き方
JR渋谷駅は新南改札から直結で、徒歩1分。東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線の渋谷駅からはC2出口が直結しています。渋谷駅は改札の位置が分かりにくい駅ですが、この施設に関しては駅の南端をめざせば迷いません。
車の場合は地下に駐車場があります。営業は6時50分から24時まで(最終入庫は23時30分)。料金は平日が30分400円で1日最大2,400円、土日祝は30分400円で上限はありません。周辺は駅前の混雑が激しい地区ですので、電車で向かうほうが気楽です。