中目黒夏まつりの舞台は、東京都目黒区上目黒の目黒銀座商店街です。中目黒駅(東急東横線と東京メトロ日比谷線)を出て東側、祐天寺の方向へ延びる通りで、目黒区の紹介ではこの道を伊勢脇通りとも呼びます。踊りはこの商店街の通りを進み、駅前の中目黒GTも会場になります。中目黒駅の周辺には目黒銀座商店街のほかに中目黒駅前商店街、中目黒駅西銀座商店街、中目黒GTプラザ商店会がありますが、夏まつりの通りは目黒銀座です。
伊勢脇通りのどこに立つか
東急の案内では、目黒銀座商店街は駅の南側、蛇崩・伊勢脇通り沿いに100軒近い店が並ぶ商店街で、場所は上目黒2〜3丁目のあたりです。目黒区がまとめた通りの紹介によれば、昭和54年に生まれた目黒銀座音頭が夏のお祭りで阿波踊りとともに踊られ、平成16年からはよさこいも加わりました。踊りは通りを練り歩きますから、通り沿いに立った場所へ、連のほうから次々にやってきます。八百屋や魚屋といった生活の店とカフェが並ぶ通りですので、店先で待つ時間も退屈しません。
駅前の中目黒GT
中目黒GTは、平成14年(2002年)3月に完成した駅前の建物です。中目黒駅前図書館と中目黒GTプラザホールが置かれ、翌年には区役所も移ってきました。プラザホールは目黒区芸術文化振興財団が運営する平土間の多目的ホールで、定員150人。建物の1階にはタワー前広場があり、催しの会場として貸し出されています。区役所と図書館のある駅前と、暮らしの買い物の通り。歩いて数分の距離にあるその二つが、同じ晩に踊りの場に変わります。
二つの場所をどう使うか
商店街の通りは、目の前を連が通り抜けていく場所。駅前の広場は、電車を降りてすぐ立ち寄れる場所です。まず駅前で踊りをひと目見て、それから通りへ移って立つ場所を決める、という順に回ると無駄がありません。どちらか一方だけを見て帰るのは、この会場ではもったいない使い方です。