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Venue / 祭り・会場

もばら阿波おどり(茂原七夕まつり)

地域: 関東 / 時期: 7/26

もばら阿波おどりの会場は、JR外房線・茂原駅の東口を出た先にあるサンシティ町保商店街です。主催の案内も、会場を「JR茂原駅東口 サンシティ町保商店街」と記しています。千葉県の観光公式サイトのほうは、茂原七夕まつり全体の会場を「茂原駅周辺」、住所を千葉県茂原市町保1番地周辺と案内しています。商店街の名にある「町保」は、この一帯の町名そのものです。改札を抜けたら東口へ出る。それだけで会場に立てます。

特設の広場や河川敷を用意するのではなく、駅を出てすぐの商店街の通りへ踊り子が入ってきます。会場と駅のあいだに距離はほとんどありません。

頭上に七夕飾りが下がる通り

祭りの期間中、駅の周りの商店街は約800本の竹飾りで埋まります。つまりこの会場は、頭の上で七夕飾りが揺れている状態の通りです。全国の阿波おどりの会場を見渡しても珍しい条件で、飾りの下を連が進んでいく眺めは、この街でしか成立しません。写真を撮るなら、踊り子だけでなく上の飾りまで画角に入れると、ここらしい一枚になります。

街にはもうひとつの軸がある

祭りの舞台は商店街だけではありません。豊田川にかかる酒盛橋と茂原橋のあいだ、およそ1.3キロ。この区間が「天の川」と呼ばれていて、飾りつけを競う催しや、車で乗り入れる飲食の店が集まります。踊りの通りと川沿いは別の場所ですから、阿波おどりが目当てなら駅東口の商店街から離れないほうが確実です。

会場のつくられ方にも、この祭りらしさが出ています。まつりの公式サイトは露店について、公用地か私有地かを問わず、出店を希望する側が自分で場所の交渉をして、決まってから申請するという手順を示しています。運営が区画を割り振るのではなく、店を出す人が街の中に居場所を見つけてくる。会場の輪郭が商店街の枠を超えて街へしみ出していく理由は、ここにあります。

着き方と、車で来る場合

鉄道なら外房線の茂原駅で降りれば、それで着きます。車の場合、専用の来場者駐車場はなく、公式は近隣の有料駐車場を使うよう求めています。期間中は駅の周辺に交通規制がかかり、実行委員会が規制図を公開しています。車で近くを通る予定があるなら、通れる道を先に確かめておくのが安全です。祭り全体を運営するのは実行委員会。その事務局が置かれているのは茂原商工会議所です。

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