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Venue / 祭り・会場

三鷹阿波おどり

地域: 関東 / 時期: 8月中旬

三鷹阿波踊りの会場は、JR中央線の三鷹駅、その南口から南へ延びる三鷹中央通りです。三鷹中央通り商店会によれば、この道は駅南口から連雀通りまで約1キロ続くまっすぐな一本道で、そのうち360メートルほどが商店会のエリアにあたります。演舞はこの直線区間で行われます。

立ち位置に迷わない一本道です

駅の南口を出てまっすぐ進むだけなので、道に迷う要素がありません。そして会場が一本の直線であるかぎり、どこに立っていても連はいずれ目の前を通ります。先頭を追いかけて動き回るより、気に入った場所を決めて待ち構えるほうが、結果として多くの連を見られます。

観覧は桟敷ではなく、通りに立つ形が基本です。360メートルという区間の長さは、大規模な大会に比べれば短いほうで、人は自然と集まります。位置は混み合う前に取っておくと楽です。

踊り子が横に広がれる道幅には理由があります

商店会の説明では、1930年(昭和5年)の三鷹駅開業をきっかけに、それまで村のはずれだった駅前に商店や住まいが建ち始めました。戦後の人口急増で、狭い道の両側に店がびっしり続く通りになります。転機は1960年代。大きな火災を機に再開発が行われ、1965年(昭和40年)に道路の拡幅工事が完了して、いまの三鷹中央通りが開通しました。連が横いっぱいに広がって進める幅は、この拡幅の産物です。

開演前の使い方

商店会の会員は、非営業の店舗を含めて87。三鷹市によれば市内には25の商店街があり、そのなかでこの通りは駅南口の正面という位置を占めています。商店会のサイトには、中央線沿線の各駅から買い物のための直通バスが走っていた、祭りでもないのに休日は道が人であふれていた、という当事者の言葉が残っています。踊りの日の密度は、かつてこの通りの日常だったものに近い、と思って出かけると気が楽です。食事や買い物は、混み合う前に片づけておくと身軽に回れます。

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