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Venue / 祭り・会場

いけだ阿波おどり

地域: 徳島 / 時期: 8/14〜16

いけだ阿波おどりで踊りの場になるのは、JR阿波池田駅を降りてすぐの駅前一帯です。三好市の公式観光サイトは開催場所を「阿波池田駅周辺」とだけ記していますが、これは大げさな表現ではなく、改札を出た先の通りがそのまま踊りの道になるという意味です。駅の東隣にあるへそっ子公園(池田町サラダ1810-18)にはステージが設けられ、連が入れ替わりながら演舞します。

立つ場所は大きく3通りあります。ひとつは通り沿い。狭い道幅の両側から見る形なので、踊り子との間はほとんど空きません。ふたつめが無料の桟敷席で、腰をかけたまま最後まで見たい人はここを狙います。3つめがへそっ子公園のステージ前で、こちらは正面から見られるかわりに動きのある流し踊りは通り側でしか見られません。桟敷は無料ですが数に限りがあるため、開演前に現地へ入っておくのが確実です。

駅そのものが会場の入口です

阿波池田駅は、土讃線(駅番号D22)と徳島線(B25)が分かれる四国内陸部の要の駅です。三好市の案内では、岡山駅から特急南風で約1時間30分、徳島駅から特急剣山で約1時間10分、高松駅から特急しまんとで約1時間。大阪や神戸からは高速バスが阿波池田バスターミナルに着きます。駅にはコインロッカーとセブン-イレブンKioskがあり、遠方から日帰りで夜の踊りを見に来る足場としてはよく整っています。

昼のうちに歩いておきたい町

この駅前が祭りの場になるのは偶然ではありません。池田はもともと交通の要衝であり、たばこなどの集積地として栄えた町でした。旧街道沿いの家並みは「うだつ通り」と呼ばれ、池田町本通に残っています。駅から歩いて10分ほどです。

同じ通り筋の池田町マチ2465-1にある阿波池田うだつの家・たばこ資料館は、100年以上前のたばこ業者の住まいを使った施設で、帳簿や葉たばこ、機械など約200点を展示しています。開館は9時から17時まで、水曜が休館日。踊りが始まるのは夜ですから、日のあるうちにこのあたりを歩いておくと、夜に自分が立っている通りの成り立ちが分かります。

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