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第58回 下北沢阿波おどり

  • Date開催日
  • Status状況 開催確定
  • Venue祭り・会場 下北沢阿波おどり(一番街)
  • Source一次情報 公式・一次情報を見る ↗

下北沢一番街商店街の本通り・栄通り・仲通りを流し踊りと組踊りで巡る、下町情緒あふれる阿波おどり。2日間で約25連が出演する。2026年は第58回として8月22日(土)・23日(日)開催。

下北沢阿波おどりは、下北沢一番街商店街が主催する、下町情緒の色濃い商店街型の阿波おどりです。始まりは1966年(昭和41年)8月。商店街の公式な沿革には「明治100年記念の行事として下北沢阿波おどりが始まる」と記録されています。その2年前の1964年に下北沢商店街振興組合が設立され(世田谷区で3番目の法人格を持つ商店街、当時約45店舗)、翌1965年に「下北沢一番街商店街振興組合」へ名称を改めています。組織ができ、名前が決まり、その次に街の顔となる祭りをつくった、という順番です。1972年には一番街の歩行者天国も始まり、通りを人が主役として使う文化が半世紀以上かけて積み上がってきました。

2026年は第58回として、8月22日(土)・23日(日)の午後6時30分から午後8時30分まで開かれます。会場は下北沢一番街商店街。地元3連を含め、2日間で25の連が集まります。主催者が公開した参加連には、地元の下北沢やっとこ連・下北沢ひふみ連のほか、三軒茶屋の三茶連、経堂のむらさき連、高円寺のしのぶ連・華純連・東洲斎・弁慶連・八咫烏、小金井のさくら連、東林間の阿呍連・伍楽連、初台の鼓舞龍、東京えびす連、寳船、昭和信用金庫連などが名を連ねました。都内・近郊の各地で踊っている連が下北沢に集まってくる構図で、他の街の大会で見た連と再会できるのも楽しみのひとつです。

見どころは、なんといっても距離の近さです。主催者自身が「道幅いっぱいに広がって踊る様子は、まさに大迫力」と表現しているとおり、大規模大会のような広い演舞場ではなく、商店街の通りそのものが舞台になります。踊り子の息づかいや鳴り物の振動が、そのまま体に伝わる距離で見られます。各連のスタート地点と組踊り地点は公式サイトのMAPで公開されているので、事前に見ておくと、流し踊りが目の前を通っていく場所と、輪になって踊りを見せる場所を狙い分けることができます。

観覧のしかたは、通りに立って見るのが基本です。開始が午後6時30分と遅めなので、仕事や用事を終えてからでも十分に間に合いますし、日が落ちてから提灯と街灯の下で踊る2時間という、下北沢らしい時間帯の設定になっています。アクセスは小田急線・京王井の頭線の下北沢駅から。商店街の案内によれば、渋谷から約2分、新宿から約7分、明治神宮前(原宿)から約8分、池袋から約21分と、都心のどこからでも短時間で着きます。会場周辺には180店舗以上が軒を連ねているので、開演前に食事や買い物をすませ、通りに出て踊りを待つという過ごし方ができます。初めて訪れるなら、駅から少し歩いて商店街の奥のほうへ入ってみてください。人の密度が下がるぶん、連が近づいてくるところから通り過ぎるまでを、ゆっくり味わえます。

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