うじいえ阿波おどりの会場は、栃木県さくら市氏家、JR氏家駅の周辺です。氏家商工まつりの2日目の夜、駅から続く駅前通りの先にある大通りが歩行者天国になり、踊りはその中で行われます。まつりのほかの催しは、石町市営駐車場か本町駐車場を会場にしていて、通りを使うのは阿波おどりとみこし、おはやしです。
大通りの歩行者天国のどこで見るか
2026年の案内では、阿波おどりは18時から20時10分まで「大通り歩行者天国内」で行われ、同じ時間帯に大通りの3か所でおはやしの演奏会が随時開かれます。踊りは通りを練り歩く形ですから、歩行者天国の中ならどこに立っても、連は目の前を通ります。開演の18時はまだ明るく、通りに屋根もありませんから、日差しの向きを見て立つ側を選ぶとよいでしょう。売店は通りではなく駐車場の会場に出ます。石町市営駐車場では福引の大売出し、本町駐車場ではビアスタジアムが午後4時から開いていますので、通りで踊りを見て、駐車場の会場で休む、という行き来になります。前日の子どもみこしは、駅前通りから大通りの歩行者天国に入って駅前通りへ戻るコースで、駅前通りと大通りがひと続きだと分かります。
駅前で待ち合わせるなら
JR氏家駅の改札を出て右手に、2018年にできた「さくらテラス」があります。展示館と、観光案内スタッフが常駐する情報館・売店が並び、情報館の前は屋根付きの広場です。開演前の待ち合わせや、日差しを避ける場所として使えます。駅前には大谷石の大きな石蔵がいくつも残っていて、そのひとつは飲食の施設に改装されています。かつて駅の周りに米が集まり、昭和8年の出荷量で全国3位を記録した街の名残です。
踊りが始まるまでの歩き方
観光の案内には、氏家駅を起点に、さくらテラス、蔦地蔵、今宮神社、光明寺、西導寺などを巡って駅前へ戻るモデルコースが載っています。さくらテラスから蔦地蔵までが徒歩15分、そこから今宮神社までが11分、光明寺、寛方・タゴール平和記念公園、西導寺は互いに徒歩4分から2分の近さです。夕方6時の開演まで、こうした寺社を見て歩くという過ごし方ができる会場です。