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Venue / 祭り・会場

徳島城阿波おどり(春の祭典)

地域: 徳島 / 時期: 春〜初夏

春の祭典「徳島城阿波おどり」の会場は、徳島市の中心にある徳島中央公園です。JR徳島駅から歩けば10分ほど。旧徳島城の城跡がそのまま公園になった場所で、園内の3か所に分かれて踊りが行われます。夏の演舞場のように客席を買って一方向から眺めるのではなく、広場ごとに踊り方が違うのがこの催しの作りです。

三つの広場は、それぞれ踊り方が違います。鷲の門広場に組まれるのは輪の踊りです。櫓に上がった鳴り物がぞめきを打ち、その周囲を連が回っていきますので、櫓を囲むどの位置からでも見られます。蜂須賀家政像の前の広場には特設の舞台が据えられ、連が舞台向けの踊りを見せます。三つめのお花見広場は流し踊りの場で、東・中央・西と呼ばれる3本の園路に踊りが分かれて進みます。この広場は園路に囲まれた内側が観覧の場所にあてられ、敷き物や折りたたみの椅子を持ち込めます。腰を据えて見たい人にはここが本命です。最後には観客も踊りに加われます。

城跡がそのまま会場です

この公園が開かれたのは明治39年。蜂須賀家の城跡を、20万平方メートルを超える広さの公園に仕立てたものです。平成18年には徳島城跡が国の史跡に指定されました。阿波おどりの発祥をめぐっては諸説ありますが、その舞台とされてきた城跡で踊るというのが、この祭典の趣向にあたります。

広い公園ですから、3つの広場を回るには園内をそれなりに歩きます。とはいえ移動はすべて園路の中で完結し、道路を渡る必要はありません。1日のうちに輪踊りと舞台踊りと流し踊りを見比べられる会場は、ほかにそうありません。

園内の設備とアクセス

鉄道での道順は前述のとおりで、車なら徳島インターから国道11号を経由して約10分です。駐車場は公園利用者向けに東側と西・南側にあり、普通自動車は1台1回310円。開いている時間帯は場所と季節で異なります。園内のトイレは5か所で、多目的トイレも備わっています。

昼間の開催ですので、日差しをよける帽子と飲み物を用意しておくと安心です。

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