プレ阿波おどりは、高円寺中通り商店街が8月末の本大会(東京高円寺阿波おどり)に先立って、7月の日曜の午後にこの商店街だけを会場にして開く小さな阿波おどりです。出演は1連で、2026年は東京新のんき連(高円寺阿波おどり連協会)でした。飛び入りの「にわか連」に加わることもできます。会場はJR中央線・高円寺駅の北口を出て正面から始まる高円寺中通り商店街、所在は杉並区高円寺北。飲食店を中心にした賑やかな通りで、運営は高円寺中通商栄会です。
通りの西の端から、駅のガード下へ
2026年の進行では、15時5分、通りの西の端を出た連が東へ向けて流し踊りを始め、幸寿司宴会場前とアフターアワーズ前の2か所では足を止めて踊る「街角阿波おどり」に切り替えながら、駅の高架下まで踊り込みました。16時15分からはJR高円寺マシタ広場に移って舞台の演舞、続いて踊り子から踊り方を習う教室があり、それから、にわか連が高架下から西へ向けて2本流します。締めは17時25分、幸寿司本店の前での最終演舞と会長のあいさつで、全体でおよそ3時間です。連の流し踊りが東へ、にわか連が西へと通りを往復しますから、通り沿いに立てば少なくとも一度は目の前を通りますし、高架下の広場へ移れば舞台の形でも観られます。
踊る側に回るなら
にわか連は、16時までにJR高円寺マシタ広場へ集まれば服装そのままで加われます。踊り方を教わってから通りに出る流れなので、初めての人でも加わりやすく、先着の参加者には景品もあります。
駅から直線で、途中で抜けられます
観覧の面では、駅の改札からほぼ直線で会場に着けることが何より大きな条件です。遅れて合流するのも、途中で切り上げて電車に乗るのも簡単ですし、通り沿いはもともと飲食店が多いので、休憩の場所に困りません。本大会は高円寺駅と新高円寺駅の周辺の商店街に演舞場が並ぶ大規模なものですが、こちらは1本の通りに1連という規模ですから、踊り子との距離が近く、小さなお子さん連れの方や、長時間の立ち見に不安がある方でも組み立てやすい会場です。