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Venue / 祭り・会場

かせい阿波おどり(都立家政)

地域: 関東 / 時期: 7月下旬

かせい阿波おどりの会場は、都立家政駅(西武新宿線)の駅前に伸びる都立家政商店街です。中野区商店街連合会の商店街ナビによれば、駅を中心に南北600メートル、その両側に加盟93店舗が並びます。西武鉄道が沿線の阿波おどりをまとめて紹介するページでも、この催しの開催場所は都立家政商店街、最寄り駅は都立家政駅と示されています。特設の演舞場を建てるのではなく、買い物道路の車を止めて踊りを通す形です。

ですから、見る側は歩道や店先に立って待つことになります。桟敷も指定席もなく、通りの幅がそのまま観覧の距離です。600メートルは端から端まで歩いても数分ですから、混んできたら駅から離れる方向へ移動すれば人は減ります。逆に、駅のすぐ前は最後まで混みます。出演した連がそろって踊る場面は終盤に置かれますから、その時間に合わせて良い位置を押さえておきたいものです。

「家政」は地名ではなく、学校の名前です

商店街の住所と同じ中野区若宮には東京都立鷺宮高等学校(若宮3丁目46番8号)があり、その前身は昭和4年に東京府立高等家政女学校と名を変えた女学校でした。昭和13年に桃園校舎から現在地へ移り、昭和18年には東京都立中野高等家政女学校と改称しています。街に残る「家政」の二文字は、この校名の名残です。

駅から通りへ

駅前がそのまま会場ですから、駐車場を当てにした来場には向きません。電車で来て、通りを歩くのがいちばん素直です。商店街ナビには街路灯も路面もきれいに整えられた通りだと紹介されており、「かせいチャン」というマスコットが掲げられています。日が落ちてから街路灯の下を踊りが通っていく、というのがこの会場の絵になります。ふだんは日々の買い物に使われる通りですから、開演前に店をのぞきながら待つこともできます。

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