開成町阿波おどりの会場は、駅前ではありません。主催者の案内によれば、踊りの場になるのは開成町役場の周辺で、町道と県道を使って全部で6つの演舞場が置かれます。役場の住所は足柄上郡開成町延沢773。町のまん中にある役場の前後の道が、その日だけ踊りの通りに変わる、という構図です。
会場までの三つの行き方
この「駅前ではない」という一点が、来場の計画を大きく左右します。最寄りは小田急小田原線・開成駅ですが、町の案内では役場までは徒歩でおよそ30分。道筋そのものは分かりやすく、西口の改札から駅前広場に出て「開成駅」交差点を右に折れ、「吉田島」交差点を直進した左手が役場です。ただ距離はしっかりあります。歩く支度で来るのか、別の足を選ぶのかを先に決めておいたほうがよい会場です。
もうひとつの入り方が、隣の新松田駅からのバスです。北口の箱根登山バス1番乗り場から関本行きに乗って約10分、「四ツ角」で降りると役場の一帯に出ます。車の場合は東名高速道路の大井松田インターチェンジから県道78号御殿場大井線を南足柄方面へ進み、足柄大橋を渡って「吉田島」交差点を右折。インターチェンジからはおよそ2キロメートル、車で5分ほどの距離です。
車で来るなら、駐車場の時間から決める
車を選ぶなら、駐車場の開いている時間を先に確かめておきましょう。主催者が臨時駐車場として案内しているのは松の木河原駐車場と明治ゴム駐車場で、開場は午後3時30分、閉鎖は午後9時とされています。近隣の店舗などへの駐車は固く断られていますので、必ず臨時駐車場を使ってください。
なお開成駅には快速急行と急行も停まりますので、乗り換えの少ない行き方を組みやすい駅です。西口と東口があり、駅前には富士急湘南バスと箱根登山バスの乗り場、タクシー乗り場、駐輪場と駐車場がそろっています。30分を歩き通す自信がなければ、駅前からタクシーに乗るという手も残ります。交通規制やシャトルバスの内容は年ごとに決まりますので、主催者の最新の案内を確かめてから出かけてください。