創立は大正14年、西暦では1925年です。100年をこえて続いてきた連で、公式サイトは連員をおよそ100名としています。手を上げて鳴り物に合わせれば阿波おどり、という前置きを置いたうえで、それぞれの個性を出して自由に踊ること、踊る側と見る側が溶け合って楽しむことを信条に挙げています。
四つの踊りが列になります
公式サイトは、連の踊りをこう分けて紹介しています。
- 男踊りと女着流し踊り。背筋を伸ばして腰を落とし、つま先で地面を刻むような足の運びが持ち味です
- 女踊り。ゆっくりした調子を基本に、この連ならではの「浮き足」で進みます
- わらべ。小学校の1年生から6年生にあたる子どもたちの呼び名です
演舞場では、この区分がそのまま列の並びとして目に見えます。先頭だけで判断せず最後尾まで見送ると、ひとつの連の中に何通りもの踊りがあることに気づきます。
音を出している側にも目を
鳴り物は大太鼓、締め太鼓、鉦、笛、三味線の五つ。公式サイトは、すべての楽器がそろって成り立つものだと説明し、生の演奏で踊れることを阿波おどりの大きな特徴に挙げています。録音ではなくその場で鳴っている音だと知って眺めると、踊りと音のやりとりが見えてきます。
練習は5月から本格的になります
公式サイトによれば、練習の時間は夜7時半から9時まで。5月は火曜と木曜、6月から本番までは月曜から金曜までとなっています。見学は歓迎で、場所は問い合わせれば教えてもらえるとのことです。踊り子も鳴り物も随時募集していて、結婚式や催しへの出張も受けています。どの日に舞台へ出るかは、阿波おどり会館の案内と、連の交流サイトの両方から追えます。