1971年4月1日に旗を揚げ、その年のうちに徳島県阿波踊り協会へ加わりました。支部は徳島、連長は岡田勝美さんです。
速さを選んで生まれた連です
阿波おどりの囃子には、ゆったり構えるものと、前へ前へと押していくものがあります。この連は後者を自分たちの手で作るところから始まりました。既存の調子をなぞるのではなく、テンポの速い新しい拍を組み立て、それを土台に隊列を編んだ。設立の動機がそのまま音の性格になっている、珍しい成り立ちです。
うちわを二枚持つ男踊り
男踊りは、打楽器の高い音と大太鼓の低い音に乗って進みます。手にするうちわは一枚ではなく二枚。左右に開いた形が羽根に見えるため、蝶が舞う姿にたとえられます。速い拍と二枚の道具、この二つが組み合わさると、腕の軌跡が普段の男踊りよりも大きく見えます。
女踊りには連の名を冠した舞があり、爽やかさとしなやかさを軸に構成されています。
子どもの踊りに名前がついています
子ども向けの隊列は「小菊」と呼ばれます。協会の紹介によれば、女の子の踊りが1991年に、男の子の踊りが1998年に加わりました。後者は、本州と四国を結ぶ橋の開通を記念する年に合わせたと記されています。地元の大きな出来事に合わせて隊列を増やしたわけです。
練習の場所は季節で入れ替わります
お盆の時期は平日の夜に藍場浜公園を使い、夜7時から2時間ほど。季節が過ぎると回数が減り、第一と第三の日曜だけ、海洋センターで同じ時間帯に集まります。
有名連として阿波おどり会館の紹介にも掲げられている連です。