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Ren / 連

葉月連

阿波踊りの八月、葉月に踊り好きの仲間が集まって結成したことが連名の由来です。衣装は白地に吉野川をイメージしたブルーのラインが背中で結ばれ、連員の団結を表しています。男踊りは形にとらわれず個性を生かして自由でダイナミックに、女踊りは女性らしく優雅にしなやかに。子供達の溢れる元気と大きな笑顔も見どころです。阿波おどり振興協会に所属する徳島の有名連です。

祭りの月が、そのまま連の名になりました。葉月は旧暦八月の呼び名です。踊りの好きな仲間がその月に寄り合って旗揚げしたことから、この名を選んだのだと協会の紹介文にあります。旗揚げは1978年でした。協会が公表している所属連の設立年を並べると、いちばん新しいのがこの連です。

白い生地に、青い線

衣装がはっきりした目印になります。白い生地に走るのは、吉野川を思わせる青い線。その線は背中で結ばれる形にしつらえてあり、連の人たちの結びつきを表す、と紹介文は記しています。演舞場で列が通り過ぎるとき、うしろ姿にだけ現れる意匠なので、先頭が過ぎたあとも目で追ってみてください。川の名を衣装に負う連は、吉野川の流域に開けたこの土地ならではの選び方だと言えます。

決めごとの少ない男踊り

男踊りは、かたちを決めずにそれぞれの持ち味を出す踊り方です。連紹介は、自由で動きの大きい踊りだと表しています。対する女踊りは、女性らしいやわらかさと優雅さで運びます。同じ列の中で、決めごとの少ない踊りと、型を守る踊りが隣り合うわけです。加えて、子どもたちの元気のよさと笑顔も見どころに挙げられています。新しい趣向を取り入れながらも、受け継いだ正調を守っていく構えだと記されています。

名にちなむ一句

公式アカウントには、葉月の空に照る月と、夜が明けるまで鳴りやまないぞめきを重ねた一句が掲げられています。連の名の由来である月と、阿波おどりの囃子を一続きにした言葉で、この連が何を大事にしているかが短く表れています。写真や動画もそこから発信されています。

開催イベント

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