本文へスキップ

かもじま阿波おどり2026(一夜限りの鴨島阿波おどり)

  • Date開催日
  • Time開始時刻 17:00
  • Status状況 開催確定
  • Venue祭り・会場 かもじま阿波おどり(鴨島)
  • Source一次情報 公式・一次情報を見る ↗

吉野川市の鴨島駅前中央通り商店街で「一夜限り」開催される阿波おどり。2026年は8月16日(日)17:00〜21:30に、地元連に加え有名連も参加して披露されます。屋台も多数出店する、お盆の締めくくりを飾るイベントです。

2026かもじま阿波おどりは、徳島県吉野川市鴨島町のJR鴨島駅前中央通りで、8月16日(日)の一夜だけ開かれる阿波おどりです。時間は午後6時から午後9時30分まで、雨天中止で少雨なら決行。主催は「一夜限りのかもじま阿波おどり実行委員会」です。名前に「一夜限りの」と付いているのは演出ではなく、この催しの出自そのものを指しています。

もともと鴨島では市の阿波踊り大会が開かれていましたが、新型コロナウイルス禍の余波で4年続けて中止になりました。そこで地元の有志が「少しでもにぎわいを生み出したい」と実行委員会をつくり、中止になった大会の代わりの別イベントとして立ち上げたのが、この一夜限りの阿波おどりです。2023年に始まり、翌2024年が2回目。行政が用意した舞台ではなく、町の人が自分たちで復活させた踊りだという点が、県内のほかの大会と決定的に違います。

鴨島の踊り自体は、もっと古くからあります。鴨島町誌によれば、この土地で阿波おどりが流行しはじめたのは敗戦後の昭和24、5年ごろのこと。戦後の町の立ち直りと一緒に広まった踊りが、コロナ禍のあとにもう一度、同じように町の立ち直りとして呼び戻された格好です。

会場になる鴨島駅前中央通りにも由来があります。この道は、鴨島駅から大藍商の藍屋敷跡地、いまの吉野川市民プラザへ直結する都市計画道路として引かれたものです。吉野川市は日本遺産「藍のふるさと阿波」の構成地域で、阿波藍の商いで巨富を得た藍商人たちが、全国各地の芸能の要素を阿波おどりに取り込んだと説明されています。藍で栄えた通りで踊るという配置には、それなりの必然があるわけです。

当日はレトロな雰囲気の残る商店街が舞台になるので、踊り子との距離がとにかく近いのが特徴です。地元連に加えて有名連も出演し、2024年には徳島市内から阿波おどり振興協会の合同連や、徳島県阿波おどり協会に所属する連も加わりました。屋台も多数出ます。アクセスはJR徳島線の鴨島駅を降りてすぐ。徳島市の大会の熱気とはまた別の、駅前商店街の一夜です。